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6月の特集は【podcasterはYoutuberの夢を見るか?】。編集者の今井雄紀さん(株式会社ツドイ代表)をゲストにお迎えして、Podcast人気を可視化した話題のイベント「ポッドキャストウィークエンド」から、Podcastのマネタイズまで、高まる人気の理由や、可能性について掘り下げていきました!

 

このページでは、4回にわたってお届けした特集をまとめています。ぜひお聴きください!

 

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!

https://basic.motion-gallery.net/community/moshibun

 

また、Spotifyにて番組のエピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録をお願いします!

https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

 

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。リスナーのみなさんとつくるオンラインコミュニティ、「もしもし文化センター」よりお送りしています!(6月はリモート収録)

 

#099/section1「優れた編集者はなんでもつくれる?」

https://propo.fm/motiongallerycrossing/99

同い年、20代の頃から10年以上の付き合いという、武田さんと今井さん。気心知れているからこそ、ディープなトピックが普段の会話のように軽快に交わされていきました。

今井さんが「編集とイベントの会社ツドイ」を立ち上げるに至った経緯と背景を掘り下げていうくと、クリエイティブ面でのコントロールやSNS連携、そして、何かと何かを組み合わせるという編集者の特性や仕事に、イベントもまたマッチしているという気付きが。長井さんからは、マネージャーの仕事もまた編集者と似ているという発見も!奥深き編集者の仕事のさらなるフィールドを知る初回となりました。

さらには、3年目突入&配信100回突破する今だから考えたいPodcastのこと、場所をつくっていく挑戦のことなど、ぜひお聞きください!

 

#100/section2「農家とPodcastの意外な親和性」

https://propo.fm/motiongallerycrossing/100

今回の特集のきっかけともなった「ポッドキャストウィークエンド」についてのお話となった特集2回目。”podcasterのコミケ”ということで、コロナ禍で聴く機会が増えたものの会うに会えなかったリスナーとpodcaster、そしてリスナー同士の「会ってみたい」が集結したこのイベント。人気podcasterが実際に店頭に立ったブースのなかには、農業系podcasterによる1日限りの八百屋もあったりと、実際にイベントを訪れた大高さんからも「Podcast人気が可視化されていた。めちゃめちゃ面白かった!」という興奮のコメントが。長井さんからはラジオ番組で学園祭に呼ばれた時のなんともいえない疎外感のことや、ポッドキャストウィークエンドでの”声バレ”など、音声コンテンツ独特のエピソードもありました。次回の開催は秋の予定です!

 さらには、長井さん出演の舞台『室温~夜の音楽~』のこと、武田さんが久しぶりに出席した授賞式のこと、ついに100回目のエピソード(ご拝聴ありがとうございます!!!)など、など、ぜひお聞きください!

 

#101/section3「あまりにも簡単に誰かの感想にアクセスしやすくなっている」

https://propo.fm/motiongallerycrossing/101

特集3回目は、危機管理しながら旅を楽しむには?という長井さんの質問からスタート。

生きて帰ることがプライオリティでそれ以外は解放する(岡田さん)、ここまでやったら大丈夫かなという自分のボーダーまでなるべく情報を集める(本間さん)という回答に、ネガティブをなくす情報収集という、旅の備えのポイントがありました。長井さんの中国でのちょっと危なっかしい経験や、「助けて!」と書いた紙のエピソードも、まさに、というもの。

旅や日常、仕事のアイデアを生み出す時のヒントを聞いていくと、最終的には自分がどうしたいかを大切にする、という回答が。情報あふれる今の社会において、自分の中の判断基準を大切にする。旅を楽しむゲスト二人の共通項が、ここにもありました。

さらには、鯛をも越える”梅雨イサキ”のこと、梅雨時の学校のにおいのこと、増え続ける積読、リスナー感想紹介など、ぜひお聞きください!

 

#102/section4「Podcastのマネタイズ」

https://propo.fm/motiongallerycrossing/102

やりたいことを仕事にしていくにはどうしたらいいのかな?というお金とクリエイティビティのトピックから展開して、podcasterがpodcasterとして稼ぎ喋り続けていくためにはどうしたらいいの?どんな動きがあるの?を、掘り下げていった特集最終回。

会社としての最強のポートフォリオでもあったという、ポッドキャストウィークエンドは、Podcast人気が可視化することで、podcasterと仕事をしたい企業の後押しともなる、という意図もあったとのことで、「好きだから、廃れて欲しくない。」という今井さんの気持ちを改めて感じるエピソードとなりました。

そして後半では、YoutubeがPodcastに力を入れようとしている(収益化も夢じゃない?!)という驚きのお話や、”半開きの飲み会”のことなど、話が尽きない最終回となりました。

さらには、この夏はバーニャカウダ?!、あとからくる人のためにフィールドを耕しておきたいなど、ぜひお聞きください!

MOTION GALLERY CROSSING(モーションギャラリークロッシング)

MOTION GALLERY CROSSING(モーションギャラリークロッシング)

編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくPodcast(ポッドキャスト)番組『MOTION GALLERY CROSSING』。日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」が東京・九段ハウスから毎週お届けしています!

「表現」のようなクリエイティブな活動や「まちづくり」のようなパブリックな活動は、どうしても短期的な経済合理性と二律背反になりがち。新しいチャレンジやアイデアが「お金」を理由にストップせざるを得ない事例を1つでも減らすために立ち上がった「MOTION GALLERY」には、そんな二律背反を打破する新しい文化投資・社会投資の種や事例が沢山あつまっています。『MOTION GALLERY CROSSING』では、そんなプロジェクトの話しも交えつつ、みんなで「これからの文化と社会のはなし」を考えて行きたいと思っています。

https://info.motion-gallery.net/crossing/

今回の出演者

今井雄紀

今井雄紀

編集者

1986年滋賀生まれ。星海社で新書中心の編集を担当し、2017年に編集とイベントの会社ツドイを設立。「ポッドキャストウィークエンド」「JINS PARK 」「バトンズの学校 」「オトビヨリ(TBSラジオ)」「ジャンプの漫画学校」「くるりのツドイ」などを企画・制作している。

https://tsu-doi.jp/

この番組のパーソナリティ

武田俊

武田俊

メディアリサーチャー・文筆家・編集者

1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科兼任講師。JR埼京線沿線のエリアスタイルマガジン「SAI-KYO DIALOGUE LINE」編集長。まちづくり領域のバーティカルリサーチメディア「M.E.A.R.L」編集長。JFN「ON THE PLANET」月曜パーソナリティ。 大学在学中にインディペンデントマガジン『界遊』を創刊。編集者・ライターとして活動を始める。2011年、代表としてKAI-YOU,LLC.を設立。2014年の同社退社以降「TOweb」、「ROOMIE」、「lute」などカルチャー・ライフスタイル領域のWebマガジンにて編集長を歴任。メディア研究とその実践を主とし、様々な企業のメディアを活用したプロジェクトにも関わる。右投右打。

http://takedashun.com/

長井短

長井短

演劇モデル

1993年生まれ。東京都出身。モデルとして活躍する傍ら、舞台、TV、映画で女優として活躍、またバラエティでも特異なキャラクターで注目される。最近の主な出演作に、KERA×CROSS第2弾『グッド・バイ』、月刊「根本宗子」第6号『バー公演じゃないです。』他。TVドラマ「ギルティ」(YTV)「離婚なふたり」(EX)、「家売るオンナの逆襲」(NTV)、映画『あの日々の話』「耳を腐らせるほどの愛」。

http://popbelop.blogspot.com/

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