エピソード
Episodes
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2021.02.23
epi.062: 「わからない」をさらけ出した技術定例。プライドを捨てるプロセスが生み出したメンバー間の協力。
dott 社内には、技術的な内容についてメンバー同士が話をする場として、Slack のテックチャンネルと、隔週の技術定例があります。どちらも技術的な内容について議論する場所として用意されていますが、今回お話するのは、技術定例での一幕。スキルアップ目的で、とあるメンバーが取り組んでいる社内研修プログラム「bootcamp」。全く別のテーマの話で技術定例がスタートしかけたタイミングでカットインしてきたのが、そのメンバーでした。bootcampの課題に、にっちもさっちもいかず締切が近づいてきてしまった状況で、迎えた10人程度のメンバーが参加している技術定例。今回、そのメンバーは、自ら勇気を振り絞って選択したのは、「わからない」ということをさらけ出すことでした。最初のプライドを捨てるという決断とプロセスに反応した社内のメンバーが撮った行動とは。またdott の経営陣が感じたものとは。この出来事の後の社内のコミュニケーションの変化についても、振り返っています。今回のエピソードもお楽しみください。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/62
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2021.02.15
epi.061: 「新」Attitude. dott 「第4章」へ船出を告げる新たな行動姿勢
dott にはAttitude という考え方があります。創業当時から掲げていたAttitudeは、「カンタン、とどける」。dott にとって良い行動・重視していく行動を定義するのが、この Attitude =「行動姿勢」。2021年を迎え、この度、新しい行動姿勢へと更新することになりました。きっかけは、近年、社員の人数も増え、オフィスも移転し、組織全体が会社っぽくなってくる過程で、これまでのAttitudeに、前向きな意味での違和感を感じ始めたこと。dott の創業当時から、セカイネットとの合併、51歳の非エンジニア社員の採用を経て、その後社員数は拡大。これらの変化によって要請され、これからの dott のあり方を定義する、今回新しく決めた行動姿勢とは?社内の制度や文化を考える際の価値基準になるばかりか、お客さんとの関わり、開発するシステムへの向き合い方にも、関わってくる新たなAttitudeを以て、dott は、新しいフェーズへと船出します。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/61
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2021.02.08
epi.060: 実は共通点があった!エンジニアが成長するためのブレイクポイント
「エンジニアのスキルの成長はどんな曲線を描くイメージですか?」dottが社内外のエンジニアにインタビューしたところ、エンジニアの多くは「あのタイミングで成長できた」というブレイクポイントがはっきりしていました。ただ、それらは人によって違うため再現性がありません。その一方で、共通していたのは成長のきっかけとなるタイミングまで苦しんだ時間がある人が多かったことです。会社として、如何に前向きな意味での「社員の苦しむ時間」を許容できるか、ということについてお話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/60
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2021.02.02
epi.059: きっかけは、勤怠ボット!?会社の魅力を社外に伝えるためのリブランディング
今年で5期目に入ったdottは、現在リブランディングを考えています。スローガンを「カンタン、とどける」から「楽しく、働く」に変えるだけではなく、ロゴやウェブサイトもリニューアルします。もともと、社外の人からはdottという会社は何をやっているのか分からないと言われることが多かったのです。しかし一方で社員からは「会社の話をすると、周りの人から羨ましがられる」という話もありました。そこで、dottの魅力や特徴を再定義し、リブランディングを目指しました。ブランディングに大切な会社のコアバリューを再認識したできごととは、一体なんだったのでしょうか?エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/59
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2021.01.25
epi.058: 臨床工学技士からマニアックな記事が高評価!専門分野とITの掛け算で生まれるもの
去年の12月にアドベントカレンダーの企画を行なったdott。ヘッドレスCMSについての記事を1日1記事キータで公開しました。それをきっかけに、今まで一度もLGTM(=Looks Good to Meの略で、Qiita上では「いいね」の役割)が付かなかったマイナーな内容の記事にLGTMが付き、引用が発生。調べてみると、その読者は透析専用のクリニックで働く臨床工学技士。一見、ITとは無縁そうな職種の方ですが、実はIT技術を必要としていることが分かりました。dottが再認識したのはIT教育の重要性とは。今回のエピソードでは、専門分野とテクノロジーの掛け合わせで、今後期待できることをテーマにお届けします。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/58
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2021.01.19
epi.057:コミュニティ活動強化の狙い。コミュニティベースの採用、メリット・デメリット
人事向けセミナーに参加して、採用の重要性を再認識したdott浅井。現在のメンバーの半数以上がコミュニティ活動で出会った人であることから、コミュニティを通しての採用についての考えを改めて整理しました。同じコミュニティ活動への参加者は、価値観が共通している可能性が高いため、dottの社風に合った人材と出会える可能性が期待できます。また、会社として社員の成長も見込めるため、コミュニティ活動への企画・参加を積極的にサポートしていきたいと思っています。ただ、一方で、社員が積極的にコミュニティ活動するデメリットに、転職リスクがあると言われています。今回のエピソードでは、採用におけるコミュニティ活用のメリット、そしてデメリットは本当にあるのか、などについてお届けします。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/57
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2020.12.28
epi.056:2020年のPROPOTYPE振り返り。エピソードタイトルの間に感じる、dottの「コア」と日々の変化
2020年の1年間、PROPOTYPEをお聞きいただきましてありがとうございました!dottの実験レポート的トークを象徴するように、一年の「日記」とも言えるエピソードタイトルで多くのアーカイブを残すことができました。今回は、一つ一つのエピソードを振り返りながら、採用の話、組織文化の話、dottにとって大切な技術領域と、それを活かすサービスの展開や、新しいメンバーの活躍と多様性の価値などを、パーソナリティの浅井と曽志崎で振り返っています。ついつい振り返りがおざなりになりがちな日々の経営活動ですが、こうして ポッドキャストのタイトルを振り返ると、コツコツと、たくさんの時間と思考を積み重ねて来たように思います。お話していることは dott のことですが、決してdottのことにとどまらない、一般化した価値も追求しながら、日々 dottが直面している実際の体験トークをシェアしながら、2021年も引き続き、dott のカルチャーを発信していきたいと思います。今年1年間、お付き合いいただきましてありがとうございました。新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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2020.12.21
epi.055:1ピクセルのデザインの厳密さを意識するエンジニアリング
普段、デザインフレームワークを利用し、見た目を良くするためのコストを抑えながら開発を進めることの多い dott。ただ、過去ポッドキャストでも何度か紹介しているホイクタスの開発では、デザイナーをアサインして開発しており、デザイナーが1ピクセルに込めた意図や思いを汲み取った開発も重要に。dott には、ITキャリアのスタートがWEB制作のメンバーもいれば、SIer スタートのメンバーもいますが、キャリアのスタートの違いのよって、デザインの1ピクセルに対する関心の度合いが異なるとか。会社の得意領域を如何にしてバランスさせるか。新しいプロジェクトによって気づく、組織の強み弱みの埋め合わせ、エンジニアでも理解したいデザインの学び方についてお話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/55
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2020.12.14
epi.054:エンジニアに必要なのは、技術力か?コミュニケーション能力か?
dott のメンバーが高評価を受けることを背景に、お客さん先の経営者層から、エンジニアの面接や採用方針の相談を受けることがある dott 浅井。そこでよく議論に上がるのが、エンジニアに必要なのは、技術力か、コミュニケーション能力なのか、ということ。しかし、この議論は、「どちらか一つ!」というようなゼロイチの判断ができるものでは、なかなかないものです。問うべきことは、まず、そのヒトが圧倒的なトップレベルにある超優秀な技術力を持っているエンジニアなのかどうか。ただ、そのようなヒトであることは限りなく少ないのが現実です。システム開発もチーム開発が基本であることを鑑みると、コミュニケーション能力の高さのほうが、チームへの貢献度に期待を持つことができるものです。では、コミュニケーション能力が高いとは、一体何を指すのか。素直さという素質が、学習過程の循環を促す理由など、今回のエピソードでは、エンジニアに求められる能力についてお話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/54
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PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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