エピソード
Episodes
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2021.04.05
epi.068: スクラム開発のプロジェクトオーナーに求められる力
3月にリリースした dott の自社サービス「ホイクタス」。このサービスを作り上げる過程で、開発の優先順位や要件の整理において、リーダーシップを発揮したのが、プロダクトオーナー。プロジェクトの目的に達成のために、一体どの機能の開発を選択することが、プロジェクト成果の最大化にとって必要なのか。そういったことが明確でない状況において、期間を区切ってフィードバックを重ねながら、少しずつ前に進んでいくのがアジャイル開発。この開発手法において、プロダクトオーナーにとって求められる役割の一つが、優先順位の決定です。では、この役割を果たすためにプロダクトオーナーに必要な力とは、何でしょうか。今回は、アジャイル開発におけるプロダクトオーナーの役割についてお話しました。 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/68
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2021.03.29
epi.067: AIコールセンター技術とディープラーニング。「5:30」は5時半か?5時30分か?
dott が力を入れて取り組んでいる技術領域「機械学習」。dottが開発に関わる AIコールセンターの処理プロセス。電話越しの人間との会話で、AIが人間に対して返答する会話の内容や文字の読み方の判定に使われているのも、この機械学習です。顔認証や免許証での本人認証を、写真やコピーで突破されない仕組みにも活用されている機械学習。この先に待ち受ける活用・悪用のシナリオはいかに。今回は、人の稼働を下げる仕組みで役割を果たす、機械学習の広がる今と将来について、お話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/67
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2021.03.22
epi.066: IT人材の裾野を広げるエンジニアという「働き方」へのあこがれ
近年、フリーランスで働くエンジニアが増えてきたと感じるdott 浅井。近頃では、フリーランスの方からの営業で、dott への問い合わせもちらほら発生している模様。SNSやHPを眺めてみると、近頃は エンジニア養成スクールでも、フリーランスとしてのSNS発信、仕事を獲得する営業方法、ポートフォリオの作り方を学べる講座があるようです。これまでは、エンジニア=優れた専門性がなければ、批判される、という障壁が多かったように思う職業ですが、近年は、プログラミングや専門性への高い専門性へのこだわりがない人材もエンジニア領域に増えつつあるこの状況は、日本国内のIT人材の増加・充実に向けて、全体としても母数を増やす役割を果たす可能性を感じます。今回は、フリーランスエンジニアへの憧れについて、お話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/66
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2021.03.15
epi.065: ミャンマー国軍によるクーデター発生。dott としての対応、SNSでのミャンマー語発信への反響
今回は、2月17日に収録したエピソードです。2021年2月1日に発生したミャンマー国軍によるクーデター。この事態に対して、 dott はFacebook である発信を行いました。日本語のみならず、ミャンマー語での文章も添えて。社員やオフショアメンバーとして多くのミャンマー人との関わりのある dott にとって、社員やその家族の安全を守ること、そして、プロジェクトをともにしているクライアント先に状況の説明とプロジェクトの進行調整を行っていく必要がありました。このエピソードを公開する3月15日現在も事態が収束に向かうことはなく、拘束者や死者の報告が絶えません。日本にいながら、クーデターの影響を受ける「当事者」としてのdott を通じ、インターネット遮断など、現地の状況への想像を広げるエピソードとなりました。一日も早く、平和的なプロセスを経て、事態が収束することを祈ります。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/65
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2021.03.08
epi.064: エンジニアのTwitter 採用 「#転職」よりも大切な「作りたい!」のピュアな感情
今回の話は、エンジニア求人の話。求人サイトへの掲載よりも、紹介採用が多かったdott ですが、社内メンバーの提案で、Twitter 採用を検討してみた模様。そして、Twitterで知り合った方へ内定オファーを提示。一方で、Twitterのタイムラインには数々のハッシュタグ「#エンジニア転職」。それら投稿を見たdott 浅井は、これらの投稿に共通した違和感・特徴を感じたようです。一見、エンジニア職を強く希望するように見えながら、よくよく見ると、どれもあるものが掛けていたようです。その要素とは一体。一方で、dott 浅井がTwitterで感じた魅力的なエンジニアさんはどんな方だったのか。Twitter上で、魅力的に感じるエンジニアさんの特徴について、お話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/64
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2021.03.02
epi.063: 「お金にならないコミュニティ活動」が生み出す企業間協業のキッカケ
リモートワーク・テレワークの進展とともに、会社と会社の協業がしやすくなっている昨今。採用や教育を通じて自前のサービスを強化するだけではなく、すでに力を持っている社外のパートナー企業と手を組むということも一つの選択肢になりえます。一見、コロナ禍におけるリモートワーク、テレワークの進展で対面の勉強会の機会がなくなり、社外とのつながりを作りづらくなっているように見えますが、実は、オンラインでの勉強会コミュニティ活動をうまく活用すると、地域の壁を一気に突破。その障壁が一気に下る可能性もありそうです。dott がかつて入居していた福島郡山のシェアオフィス。そこで出会ったデザイン会社さんとの取り組みについてお話しながら、コミュニティ活動を媒介とした会社間の協業のヒントを探ってみました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/63
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2021.02.23
epi.062: 「わからない」をさらけ出した技術定例。プライドを捨てるプロセスが生み出したメンバー間の協力。
dott 社内には、技術的な内容についてメンバー同士が話をする場として、Slack のテックチャンネルと、隔週の技術定例があります。どちらも技術的な内容について議論する場所として用意されていますが、今回お話するのは、技術定例での一幕。スキルアップ目的で、とあるメンバーが取り組んでいる社内研修プログラム「bootcamp」。全く別のテーマの話で技術定例がスタートしかけたタイミングでカットインしてきたのが、そのメンバーでした。bootcampの課題に、にっちもさっちもいかず締切が近づいてきてしまった状況で、迎えた10人程度のメンバーが参加している技術定例。今回、そのメンバーは、自ら勇気を振り絞って選択したのは、「わからない」ということをさらけ出すことでした。最初のプライドを捨てるという決断とプロセスに反応した社内のメンバーが撮った行動とは。またdott の経営陣が感じたものとは。この出来事の後の社内のコミュニケーションの変化についても、振り返っています。今回のエピソードもお楽しみください。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/62
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2021.02.15
epi.061: 「新」Attitude. dott 「第4章」へ船出を告げる新たな行動姿勢
dott にはAttitude という考え方があります。創業当時から掲げていたAttitudeは、「カンタン、とどける」。dott にとって良い行動・重視していく行動を定義するのが、この Attitude =「行動姿勢」。2021年を迎え、この度、新しい行動姿勢へと更新することになりました。きっかけは、近年、社員の人数も増え、オフィスも移転し、組織全体が会社っぽくなってくる過程で、これまでのAttitudeに、前向きな意味での違和感を感じ始めたこと。dott の創業当時から、セカイネットとの合併、51歳の非エンジニア社員の採用を経て、その後社員数は拡大。これらの変化によって要請され、これからの dott のあり方を定義する、今回新しく決めた行動姿勢とは?社内の制度や文化を考える際の価値基準になるばかりか、お客さんとの関わり、開発するシステムへの向き合い方にも、関わってくる新たなAttitudeを以て、dott は、新しいフェーズへと船出します。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/61
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2021.02.08
epi.060: 実は共通点があった!エンジニアが成長するためのブレイクポイント
「エンジニアのスキルの成長はどんな曲線を描くイメージですか?」dottが社内外のエンジニアにインタビューしたところ、エンジニアの多くは「あのタイミングで成長できた」というブレイクポイントがはっきりしていました。ただ、それらは人によって違うため再現性がありません。その一方で、共通していたのは成長のきっかけとなるタイミングまで苦しんだ時間がある人が多かったことです。会社として、如何に前向きな意味での「社員の苦しむ時間」を許容できるか、ということについてお話しました。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/60
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PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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