いとうせいこうさんは「女にモテる」系のラップにうんざりしている?!歌手は本当に言うべきことを言えてないんじゃない?政治的なことはセクシーに歌うことが大事!という話や、歌舞伎役者さんへのラップ指導について。紙媒体で連載する良さは、校正校閲がしっかりしているから。依頼されて書くよりも、書き下ろしたものを売り込むのがせいこうスタイル!という話。犬の写真ばかり上げている芸能人についてや、長井短の子守唄はヒップホップだった!という話など。
今回のゲストは、作家でクリエーターのいとうせいこうさん。
日本語ラップの先駆者でもあり、日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめたせいこうさんに「ブラック・ライヴズ・マター運動」について、さらには音楽からみた、または音楽で対抗してきた「見えない差別」について、お話を伺いました。前後編の前編です。
「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら、アートやカルチャーにまつわる話題を、ゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。
<いとうせいこうさんTwitter>
https://twitter.com/seikoito
<いとうせいこうさんHP>
https://www.cubeinc.co.jp/ito/
<九段ハウス>
https://kudan.house/
<Hot Projects>
日本映画界の若手実力派監督が集結
連作スタイルの長編映画『蒲田前奏曲』製作応援プロジェクト
https://motion-gallery.net/projects/kamatapreludefilm
<ご意見・質問お待ちしてます!>
番組のハッシュタグ #mgcrossing
MOTION GALLERY CROSSING へのお便りをお待ちしてます!
番組へのご意見・ご感想をお待ちしています。
*必須
メッセージを送信しました。
お便りありがとうございました。
送信に失敗しました。
ページを更新して再度送信してください。
MOTION GALLERY CROSSING(モーションギャラリークロッシング)
編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくPodcast(ポッドキャスト)番組『MOTION GALLERY CROSSING』。日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」が東京・九段ハウスから毎週お届けしています!
「表現」のようなクリエイティブな活動や「まちづくり」のようなパブリックな活動は、どうしても短期的な経済合理性と二律背反になりがち。新しいチャレンジやアイデアが「お金」を理由にストップせざるを得ない事例を1つでも減らすために立ち上がった「MOTION GALLERY」には、そんな二律背反を打破する新しい文化投資・社会投資の種や事例が沢山あつまっています。『MOTION GALLERY CROSSING』では、そんなプロジェクトの話しも交えつつ、みんなで「これからの文化と社会のはなし」を考えて行きたいと思っています。
https://info.motion-gallery.net/crossing/今回の出演者
いとうせいこう
作家・クリエーター
1961年生まれ、東京都出身。1988年に小説「ノーライフ・キング」でデビュー。 1999年、「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞受賞、「想像ラジオ」で第35回野間文芸新人賞受賞。近著に「鼻に挟み撃ち」 『「国境なき医師団」を見に行く』「小説禁止令に賛同する」「今夜、笑いの数を数えましょう」『「国境なき医師団」になろう!』などがある。 音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。現在は、ロロロ(クチロロ)、いとうせいこう is the poetで活動。 テレビのレギュラー出演に「ビットワールド」(Eテレ)、「トウキョウもっと!2元気計画研究所」(TOKYO MX)、「新テレビ見仏記」(関西テレビ)などがある。
https://www.cubeinc.co.jp/ito/この番組のパーソナリティ
武田俊
メディアリサーチャー・文筆家・編集者
1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科兼任講師。JR埼京線沿線のエリアスタイルマガジン「SAI-KYO DIALOGUE LINE」編集長。まちづくり領域のバーティカルリサーチメディア「M.E.A.R.L」編集長。JFN「ON THE PLANET」月曜パーソナリティ。 大学在学中にインディペンデントマガジン『界遊』を創刊。編集者・ライターとして活動を始める。2011年、代表としてKAI-YOU,LLC.を設立。2014年の同社退社以降「TOweb」、「ROOMIE」、「lute」などカルチャー・ライフスタイル領域のWebマガジンにて編集長を歴任。メディア研究とその実践を主とし、様々な企業のメディアを活用したプロジェクトにも関わる。右投右打。
http://takedashun.com/長井短
演劇モデル
1993年生まれ。東京都出身。モデルとして活躍する傍ら、舞台、TV、映画で女優として活躍、またバラエティでも特異なキャラクターで注目される。最近の主な出演作に、KERA×CROSS第2弾『グッド・バイ』、月刊「根本宗子」第6号『バー公演じゃないです。』他。TVドラマ「ギルティ」(YTV)「離婚なふたり」(EX)、「家売るオンナの逆襲」(NTV)、映画『あの日々の話』「耳を腐らせるほどの愛」。
http://popbelop.blogspot.com/最近のエピソード
New Episodes
-
2021.04.14
#048 「鑑賞への選択肢を増やすこと」ゲスト:橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)、篠田栞(THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー):特集『見える音、聞こえる風景』section2
全4回でお送りする4月の特集『見える音、聞こえる風景』では、ウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介さんと、THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマーの篠田栞さんをゲストにお迎えし、字幕・音声ガイドをはじめとするインクルーシブな取り組みや、音を用いたインスタレーションなど、文化芸術への多様なアクセスが生まれているなかで、アートや舞台・映画・映像などにおける「聞くこと」「見ること」の関係について取り上げます。 ゲストお二人の活動を通して「鑑賞」について考えるうえで気になるトピックスとして、今回は、「THEATRE for ALL」や「THEATRE for ALL LAB」でのインタビューやディスカッションの中で感じる、見ること聞くことの多様性について、そして視覚表現であるアートに関する媒体の「美術手帖」が始めた音声メディアであるpodcast番組「instocial」についてお話しいただきました! 例えば自分とそこにいる誰かが全く違う特徴を持つ人間であるのと同じように、耳が聴こえない・目が見えないといった身体的な特徴にもグラデーションがあることから、鑑賞へのサポートにもお気に入りを見つけられるくらい選択肢がある状態にしたい、と話す篠田さん。 橋爪さんもまた、MCを務めるpodcast番組「instocial」では、その語源が「install」と「social」の造語であるように、異分野とアートを接続する「アートと社会」を方針とし、番組を通してアートへの多様な入り口を模索・提案されているといいます。 他にも、手話は通訳ではなく言語であるという概念や、長井さんの質問から発展した「浮かび上がってくるいろんな身体」について。さらには、ラジオにまつわるゲストお二人の意外なエピソードや、音声メディアのMCを務めることについて武田さんと橋爪さんが感じることなど、様々なトークが繰り広げられました!ぜひお聞きください! 番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。 <ウェブ版「美術手帖」>https://bijutsutecho.com/ <THEATRE for ALL LAB>https://basic.motion-gallery.net/community/theatreforalllab/ <九段ハウス>https://kudan.house/ <Hot Projects> 「歌手 高木いくの 新たなソロユニット「イクノリリィスキア」ニューアルバム制作プロジェクト」https://motion-gallery.net/projects/ikunolily <clubhouseにて番組スピンオフやってます!>・「今週の文化と社会のはなし」・clubhouseにて「MOTION GALLERY 大高」を検索&フォローお願いします <ご意見・質問お待ちしてます!>番組のハッシュタグ #mgchttps://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
-
2021.04.07
#047 「鑑賞にあるバリアを考える」ゲスト:橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)、篠田栞(THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー):特集『見える音、聞こえる風景』section1
全4回でお送りする4月の特集『見える音、聞こえる風景』では、ウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介さんと、THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマーの篠田栞さんをゲストにお迎えし、字幕・音声ガイドをはじめとするインクルーシブな取り組みや、音を用いたインスタレーションなど、文化芸術への多様なアクセスが生まれているなかで、アートや舞台・映画・映像などにおける「聞くこと」「見ること」の関係について取り上げます。 初回となる今回は、ゲストお二人にウェブ版「美術手帖」と「THEATRE for ALL」についてご説明いただきながら、文化芸術へのアクセシビリティの多様性についてトークが繰り広げられました。 アートのジャーナリズムを日本にも浸透させたいという想いから2017年にスタートしたウェブ版「美術手帖」。創刊から70年以上の長きに渡り同時代の美術、いわゆる現代美術の動向を紹介してきた雑誌「美術手帖」だけでは追い切れない時事性や多様性、そしてアートの周辺領域を掘り下げるメディアとして、また、最近ではpodcast番組「instocial」も注目を集めています。また、THEATRE for ALLは、映画・舞台・映像メディアなどへの字幕や音声ガイダンスといったアクセシビリティに特化した劇場という特徴を持ち、人に障害があるのではなく鑑賞に障害があり、何かを観ることに対する困難を、当事者や作り手を交えたディスカッションを重ねてクリアにしていくクリエイティブな取り組みとして今年2月にスタートしています。 両者に共通していたのは、今までもアートや舞台などに触れてきていない、触れられなかった人たちに、どうやって作品を届けるか、という点。鑑賞する人の数だけアクセシビリティの形があり、正解がひとつではないこの課題へのアプローチを日々模索するエピソードに、「鑑賞」についての気付きが溢れるトークとなりました!ぜひお聴きください! 番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。 <ウェブ版「美術手帖」>https://bijutsutecho.com/ <THEATRE for ALL LAB>https://basic.motion-gallery.net/community/theatreforalllab/ <九段ハウス>https://kudan.house/ <Hot Projects> 「【こどもたちに演劇を届けたい!】劇団「柿喰う客」無料配信プロジェクト」https://motion-gallery.net/projects/kaki-kodomo <最新話の配信時に、clubhouseにて番組スピンオフやってます!>・「今週の文化と社会のはなし」・clubhouseにて「MOTION GALLERY 大高」を検索&フォローお願いします <ご意見・質問お待ちしてます!>番組のハッシュタグ #mgchttps://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
-
2021.03.31
特集「インディ・ミュージックの現在地」
3月は特集(全4回)『インディ・ミュージックの現在地』と題し、近年、熱い注目を集めるインディミュージック・シーンについて、デジタル化による音楽配信とその収益化、そして背景にある音楽業界の変化、さらには変わりゆくアーティストのキャリア形成について、マイカ・ルブテさん(シンガーソングライター/トラックメーカー/DJ)と、本田次郎さん(TuneCore Japanディレクター/「THE MAGAZINE」編集長)をゲストにお迎えしてお話を伺いました! このページでは、4回にわたってお届けした特集をまとめています。ぜひお聴きください! また、Spotifyにて番組のエピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
他のオススメ番組
Other Channels
PROPO.FM は、人々の心に残るポッドキャストを世の中に届けるサービスです。ビジネスからアートまで、声の力を探求し、驚き・感動・優しさを紡ぎ、時間と空間を越えて、社会に新しいつながりを広げます。