今回のゲストは、行政という分野にDXという新風を吹かせるケイスリー株式会社より、社長の幸地さんと取締役の森山さんをお迎えしました。歴史はあるものの研究にとどまっていた行動経済学。これを「デジタル化する」という新しい発想から、住民の行動変容を促す行政向けのプロダクト「BetterMe」が誕生。前半ではこのBetterMeならぬBetterSaki?や、事業のきっかけなどをお話いただきました。
気軽に聴いてみる
Quick Play 🎧
MIC Future Eyes
MICがお届けする番組「MIC Future Eyes」。VCとして投資しているベンチャー企業の経営陣をゲストにお迎えし、それぞれの企業が描く「Better future」を発信。ときに緩く、ときに真面目に聞き出していきます。
https://www.mickk.com/今回のゲスト
幸地正樹
ケイスリー株式会社 代表取締役社長 CEO
ソーシャル・インパクト・ボンド等の成果連動型委託契約や社会的インパクト・マネジメントなど、成果向上に向けた手法の研究・導入支援を行うケイスリー株式会社を2016年に設立。 ケイスリー創業以前は、PwCコンサルティング合同会社にて主に中央省庁や地方自治体など官公庁に対する戦略策定支援、予算評価や事業者選定支援、PMO支援等の業務に10年従事。 琉球大学非常勤講師。沖縄県那覇市出身。
https://www.k-three.org/森山健
ケイスリー株式会社 取締役 CFO
行動経済学に基づくデジタル技術開発と資金調達担当。 ゴールドマン・サックス投資銀行部門、投資会社ポートフォリオ・マネージャー、オックスフォード大学行政大学院客員研究員などを経て現職。 行動経済学とEBPMの地方自治体への普及を目指す非営利活動法人Policy Garageの理事も務める。 ジョンズ・ホプキンス大学工学大学院 応用数学科修了 オックスフォード大学行政大学院 公共政策学科修了
https://betterme.jp/この番組のパーソナリティ
最近のエピソード
New Episodes
-
2021.02.23
#007より早いDicisionで「ドキドキ」を世界に通じる和製英語にする:株式会社ドキドキグルーヴワークス【前編】
2013年創業し8年で社員700名まで拡大。支社を国内に限らずベトナムにも展開するなど、スピード感のある事業拡大を続ける㈱ドキドキグルーヴワークス。それらは「より早いDecisionの結果だった」と話す村井社長。的確かつ早急な決断をするために重要な環境とは? また、取締役の井澤さんが参画した際のお話、社名に込めた想いも伺いました。株式会社ドキドキグルーヴワークスの前半、お聴きください。 株式会社ドキドキグルーヴワークス:http://dokidoki.co.jp/元木Eyes今週のキーワード:「人の本質的欲求」
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
-
2021.02.16
#006「データアナリシスカンパニー」として喜びを届けたい:株式会社グラッドキューブ【後編】
「消費者金融で働いていた時には、お客様にありがとうございましたと言われても違和感があった」ー自分自身の心が真っすぐでいられる、人を笑顔にする仕事がしたいという想いを込めて起業した金島社長。今後事業を通じて体現したい「喜び」、信頼をおけるパートナーとなった財部さんとの出会いについてもお聞きしました。お2人が「代理店ではなくデータアナリシスカンパニーです」と口をそろえる真意とは?後半も是非お楽しみください。株式会社グラッドキューブ:https://www.glad-cube.com/元木Eyes今週のキーワード:「コミュニティ×〇〇」
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
-
2021.02.09
#005 一筋縄では諦めない、信頼を勝ち得るために追求したディフェンス型の経営:株式会社グラッドキューブ【前編】
リスティング広告の代理店事業をはじめ、ページ分析ツールSitestの開発、スポーツメディア事業などを行う株式会社グラッドキューブ。実は広告業界の経験はなく、起業前は消費者金融で働いていたというゲストの金島社長。起業のきっかけは「生きる」という欲求だったと話す真意、そして結果を出すために創業当時に講じた禁じ手とは?そして、同社に2014年に参画した財部取締役が「圧倒的」と語るグラッドキューブの強みとは。株式会社グラッドキューブ:https://www.glad-cube.com/元木Eyes今週のキーワード:「Clubhouse」
play_circle_outline エピソードを詳しく見る
他のオススメ番組
Other Channels
PROPO.FM は、人々の心に残るポッドキャストを世の中に届けるサービスです。ビジネスからアートまで、声の力を探求し、驚き・感動・優しさを紡ぎ、時間と空間を越えて、社会に新しいつながりを広げます。