11月は特集『デジタル化する社会で起きているソーシャル・ジレンマ』と題して、SNSをはじめとするソーシャルメディアの仕組みや、それによる人々の行動変容、そして社会にもたしている影響について、ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介さんと、HUGinc.取締役で編集者の haru.さんをゲストに迎えてお話を伺いました!
このページでは、4回にわたってお届けした特集をまとめています。ぜひ聴いてください!
「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら、アートやカルチャーにまつわる話題を、ゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。
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#027/section1「SNSとソーシャルメディア」/津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)+haru.(HUGinc.取締役/編集者)
パーソナリティ長井さんとharu.さんは同世代、パーソナリティの武田さんは津田さんに学生時代からお世話になっている仲だそうで、いわば先輩と後輩のような関係性。初回となる今回は、まずは世代もバックグラウンドも異なる4人のSNS歴・ソーシャルメディア歴を掘り下げながら、現在に至るまでのその変遷を追いました。
Twitter、ライブドアブログ、mixi、Yahoo!ブログ、Yahoo!知恵袋、それぞれのSNS・ソーシャルメディアとの最初の接点も様々で、あるある話や初耳話が挙がるなか、そこには「匿名の人との心通う豊かな空間」という共通性が。そこから「20人に一人から3人に一人」となった日本におけるTwitter黎明期から現在までの変遷について社会背景とともに津田さんに解説していただき、一方でhatu.さんにとって親しみのあるSNSはInstagramということから、津田さんと武田さんが大学で教鞭を執る中で感じたタイムラインとストーリーの意識の違いなど、それぞれのエピソードや解説が飛び交いました。
現在のコロナ禍でのSNSについては、津田さんも「びっくりした」と話す、仕事、飲み会、文化芸術、医療など多岐にわたる分野でzoomが主流となったことについて触れ、対面ではないことのメリットと、haru.さんが「今までにないくらいの人間関係の壊れ方」と話すコミュニケーション・ロスによるデメリットも挙げられ、さらには、zoomミーティングにおける、長井さん提案の驚きのライフハックも飛び出しました。日本におけるSNS・ソーシャルメディアのこれまでと現在の変遷が濃縮されたぜトークを、ぜひお聴きください!
https://propo.fm/motiongallerycrossing/27
#028/section2「推測される消費動向と、測りきれない情緒」/津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)+haru.(HUGinc.取締役/編集者)
前回、パーソナリティとゲストのSNS・ソーシャルメディア歴をベースに、日本におけるそれらの変遷を辿っていくなかで、いかに人々の生活の中に浸透しているか再認識したところで、今回は無料のサービスであるその収入源についての疑問をきっかけにトークが展開されました。
2019年は、インターネットの広告費がテレビのそれを抜いた転換期であり、これからはまさにネット広告の時代。ユーザーの様々な履歴から推測された広告が提示され、それにどう対応するかという行為もまた、個人の思考のデータ化に繋がる状況下で、津田さんが意識している「3つの情報入手経路の確保」は納得の心得でした。また、haru.さんが五島列島の高校生との交流を通して自身が手掛けるもののつくり方や届け方を変えようと考えたエピソードをきっかけに、活動が予想外の人に響いた長井さんの実体験や、武田さんが実感したものづくりとマーケティングとのジレンマなど、ネット広告の時代にあって数値化できない人々の趣味関心の多様性の面白さと難しさに、話題は広がりました。
さらには、津田さんが芸術監督をつとめた「あいちトリエンナーレ」でのアーティストとのコミュニケーションにおけるエピソードなど、昨年の”大炎上”の裏側も明らかに。デジタル化する社会で生きていくためのマイルストーンともいえるトークを、ぜひお聴きください!
https://propo.fm/motiongallerycrossing/28
#029/section3「ネット上で一番建設的な議論をしているコミュニティは?」/津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)+haru.(HUGinc.取締役/編集者)
第3回目となる今回は、SNS・ソーシャルメディアが、そしてそこから情報を受けたユーザーである私たちの行動が、社会に与える影響について考えるにあたり、フェイクニュースやデマ、政治、社会運動についてトークを繰り広げました。
フェイクニュースやデマも、それを発信する人を信じるか信じないかであり、信じたいものを真実として捉え、それへの反論は陰謀論などとされてしまうなかで、津田さんが「共通する社会的基盤があると意見の違いを乗り越えられる。」ことの例として挙げた、最も建設的に話せるグループの特徴や、「あいちトリエンナーレ」の抗議団体との2-3時間に及ぶ直接対話が意外な展開となったエピソードなど、「話を聞く」その先に見えてくる相手の姿について言及。
また、弊害が取り立たされがちな、SNS・ソーシャルメディアが政治に与える影響については、津田さんとharu.さんそれぞれの経験から、良きに働いている部分に光を当てていくことの大切さや、クラウドファンディングと政治との共通性も。
さらには、「#meetoo」運動や選択的夫婦別姓の話題から、haru.さんがとあるメディアに出演した際に「若い女の子」としての役割を一方的にかせられた経験から、旧来のメディアにありがちな「女性を一人の人間としてみているのではなく、役割を与えた中で女性枠をつくっている」構造について、そして津田さんが最近経験したジェンダーバランスに関する出来事とその背景にある構造から感じた学びについて、トークが展開されました。ぜひお聴きください!
https://propo.fm/motiongallerycrossing/29
#030/section4「なぜメディアの選択肢は多いほうが良いのか」/津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)+haru.(HUGinc.取締役/編集者)
11月は特集『デジタル化する社会で起きているソーシャル・ジレンマ』と題して、SNSをはじめとするソーシャルメディアの仕組みや、それによる人々の行動変容、そして社会にもたしている影響について、ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介さんと、HUGinc.取締役で編集者の haru.さんをゲストに迎えて、お送りしています。
特集も今回が最終回。これまでSNS・ソーシャルメディアが与える影響について個人から社会まで様々な様相で話してきましたが、最終回では、そういった背景がある中で、私たちはSNS・ソーシャルメディア、そして広義のメディアをどう活用していくのか、そして自分の芯を大切にしながら活動・発信していくことについてトークを繰り広げました。
メディアを活用する上で意識する発信スタイルについては、対照的な意識を持つ津田さんとharu.さん、「あくまで友だちに対して発信しているもの」という長井さん、そして武田さんの使い分け意識が実は今では逆なのでは?!等、世代・個人でみんなバラバラであるようで、そこには納得の共通点があることも。また、津田さんはラジオ番組を、haru.さんはpodcastをやられていることから、いま再び注目を集める音声メディアの可能性についてもトークは発展し、音声のみだからこそ傾聴されるという特性が活かされるエピソードも印象的でした。
さらには、二律背反のエピソードやharu.さんの広告案件での経験から、大切なものでお金を稼ぐことについてトークは広がり、津田さんもharu.さんも「大変だけど楽しい」と話すインディペンデントでのメディアつくりのお話から、実はお二人とも高校時代の経験が現在の活動に大きく影響されていることも判明!生活・社会・仕事、さまざまな関わり合いのなかでバランスよく心地よく発信していくヒントがここに!ぜひお聴きください!!
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MOTION GALLERY CROSSING(モーションギャラリークロッシング)
編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組『MOTION GALLERY CROSSING』。日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」が東京・九段ハウスから毎週お届けしています!
「表現」のようなクリエイティブな活動や「まちづくり」のようなパブリックな活動は、どうしても短期的な経済合理性と二律背反になりがち。新しいチャレンジやアイデアが「お金」を理由にストップせざるを得ない事例を1つでも減らすために立ち上がった「MOTION GALLERY」には、そんな二律背反を打破する新しい文化投資・社会投資の種や事例が沢山あつまっています。『MOTION GALLERY CROSSING』では、そんなプロジェクトの話しも交えつつ、みんなで「これからの文化と社会のはなし」を考えて行きたいと思っています。
https://motion-gallery.net今回のゲスト
津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門分野として執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)ほか。
http://tsuda.ruharu.
HUGinc.取締役/編集者
1995年生まれ。東京藝術大学在学中に、同世代のアーティスト達とインディペンデント雑誌HIGH(er)magazineを編集長として創刊。 多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、2019年6月に株式会社HUGを設立。 取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。
https://h-u-g.co.jp/haru/この番組のパーソナリティ
武田俊
メディアリサーチャー・文筆家・編集者
1986年、名古屋市生まれ。法政大学文学部日本文学科兼任講師。JR埼京線沿線のエリアスタイルマガジン「SAI-KYO DIALOGUE LINE」編集長。まちづくり領域のバーティカルリサーチメディア「M.E.A.R.L」編集長。JFN「ON THE PLANET」月曜パーソナリティ。 大学在学中にインディペンデントマガジン『界遊』を創刊。編集者・ライターとして活動を始める。2011年、代表としてKAI-YOU,LLC.を設立。2014年の同社退社以降「TOweb」、「ROOMIE」、「lute」などカルチャー・ライフスタイル領域のWebマガジンにて編集長を歴任。メディア研究とその実践を主とし、様々な企業のメディアを活用したプロジェクトにも関わる。右投右打。
http://takedashun.com/長井短
演劇モデル
1993年生まれ。東京都出身。モデルとして活躍する傍ら、舞台、TV、映画で女優として活躍、またバラエティでも特異なキャラクターで注目される。最近の主な出演作に、KERA×CROSS第2弾『グッド・バイ』、月刊「根本宗子」第6号『バー公演じゃないです。』他。TVドラマ「ギルティ」(YTV)「離婚なふたり」(EX)、「家売るオンナの逆襲」(NTV)、映画『あの日々の話』「耳を腐らせるほどの愛」。
http://popbelop.blogspot.com/最近のエピソード
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2021.01.20
#037 section3 余計な標識を取り除く:特集『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』レ・ロマネスクTOBI(歌手/俳優/クリエイター)、GOMESS(ラッパー)
1月は特集(全4回)『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』と題して、この目まぐるしい速さで動いていく現代で文化的にヘルシーに暮らしていくためのヒントと、クリエイティブとメンタルとの相互的な関係について、歌手で俳優、クリエイターのレ・ロマネスクTOBIさんと、ラッパーのGOMESSさんをゲストにお迎えしてお送りします。 過去の経験から「自分も当事者」という武田さんの言葉から始まる第3回目では、ゲストのお二人が「ありのまま」であることと「頑張る」ことを無理なく融合できる部分をいかにして見つけてきたのかを紐解きながら、自分を認めながらヘルシーに今を生きるヒントについてトークが繰り広げられました! TOBIさんは、20代の頃の、無駄に人と比べて敏感になりすぎていたご自身を思い返しながら、フランスでの経験から鈍くある方が生きやすいことに気付いたこと、そして好きなことを数えるようにして、嫌なことを数えないようにすると楽になったというエピソードを。そして、学校では自分の曲げたくないポリシーに触れてくるクラスメイトとの喧嘩することも多かったというGOMESSさんが、学校に行かないという選択をして周りと合わせなくていい環境に身を置いたことで「余計な標識」が置かれなくなったというエピソードでは、学校教育だけではケアしきれない人の特性についても話が展開されました! さらには、TOBIさん出演中のEテレの番組「お伝と伝じろう」での、子どもたちにコミュニケーションのコツを伝える興味深いエピソードや、TOBIさんの26際と39歳での驚きの「成長」のお話、そしてGOMESSさんがその視点に影響されたという「四角い箱」のエピソードなど、今回も様々な視点からメンタルヘルスを保つヒントを紐解きます!ぜひお聴きください! 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。 <TOBI(レ・ロマネスク) HP>http://06ma9.com<GOMESS HP>https://www.gomeban.com<九段ハウス>https://kudan.house/<Hot Projects> 「横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年記念!映画製作支援プロジェクト映画『誰かの花』」https://motion-gallery.net/projects/jackandbetty<ゲストのレ・ロマネスクTOBIさんが現在実施中のプロジェクト!>「レ・ロマネスクが築地本願寺の墓所で2万人の聴衆(故人)を相手に開催した生演奏コンサートの映像を各地でプロジェクションしたい」https://motion-gallery.net/projects/20y06ma9<長井短さん新刊情報!「内緒にしといて」(晶文社)現在発売中!>https://www.shobunsha.co.jp/?p=5885<ご意見・質問お待ちしてます!>番組のハッシュタグ #mgchttps://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc
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2021.01.13
#036 section2 自分の特性を自覚すること:特集『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』レ・ロマネスクTOBI(歌手/俳優/クリエイター)、GOMESS(ラッパー)
1月は特集(全4回)『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』と題して、この目まぐるしい速さで動いていく現代で文化的にヘルシーに暮らしていくためのヒントと、クリエイティブとメンタルとの相互的な関係について、歌手で俳優、クリエイターのレ・ロマネスクTOBIさんと、ラッパーのGOMESSさんをゲストにお迎えしてお送りします。 前回のGOMESSさんの創作スタイル引き続き、今回はTOBIさん(レ・ロマネスク)の独特なスタイルの原点について掘り下げていくと、フランスで「外国人」の「歌手」として活動したからこその、恥ずかしがっている場合ではないという思い切りと、それまでの経験から自分に自信がなかったというTOBIさんがレ・ロマネスクのキッチュな音楽とスタイルで「面白いことを言ったりすることが対価としてみんなに認めてもらうツールのひとつ」と認識したお話から、自分の特性や認知を自覚することでクリエイティブのスタンスが確立していくという流れに。 その中で、GOMESSさんは最初に憧れたいわゆる”悪い人””怖い人”との交流とその赤裸々なラップをきっかけに、どの立場にある人も道筋があってそこにいるのであり、貧困やいじめ、精神病など社会的マイノリティとして「道を外れた・外された、もしくは道に置かれることもされなかった人」の心や生きる道をうたことが自分のHIPHOPであるという言葉は、自身もその姿をこれまで赤裸々に音楽やメディアで伝えてきているGOMESSさんならでは! さらには、TOBIさんによるレ・ロマネスクの音楽性が培われるきっかけとなったフランスのライブ会場でのお話や、現在の活動スタイルにも繋がるお父様とのお話など今回も笑い声の絶えない収録となり、また、GOMESSさんの「一人称視点で描かれるドキュメンタリー」「HIPHOPは世界を救うと信じている」という言葉もとても印象的でした!コロナ禍で揺れ動く社会を生きる私たちが、自分の特性を見つけるヒントがここに!ぜひお聴きください! 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。 <TOBI(レ・ロマネスク) HP>http://06ma9.com <GOMESS HP>https://www.gomeban.com <九段ハウス>https://kudan.house/ <Hot Projects> 「マンガ・アニメ業界横断カンファレンスを再び!「第2回国際マンガ・アニメ祭Reiwa Toshima」開催支援プロジェクト」https://motion-gallery.net/projects/imart <ゲストのレ・ロマネスクTOBIさんが現在実施中のプロジェクト!>「レ・ロマネスクが築地本願寺の墓所で2万人の聴衆(故人)を相手に開催した生演奏コンサートの映像を各地でプロジェクションしたい」https://motion-gallery.net/projects/20y06ma9 <長井短さん新刊情報!「内緒にしといて」(晶文社)現在発売中!>https://www.shobunsha.co.jp/?p=5885 <ご意見・質問お待ちしてます!>番組のハッシュタグ #mgchttps://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc
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2021.01.06
#035 section1 始まりは思いもよらぬところから:特集『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』レ・ロマネスクTOBI(歌手/俳優/クリエイター)、GOMESS(ラッパー)
1月は特集(全4回)『激動の時代でのメンタルヘルスの保ち方』と題して、この目まぐるしい速さで動いていく現代で文化的にヘルシーに暮らしていくためのヒントと、クリエイティブとメンタルとの相互的な関係について、歌手で俳優、クリエイターのレ・ロマネスクTOBIさんと、ラッパーのGOMESSさんをゲストにお迎えしてお送りします。 以前から交流があるGOMESSさんと武田さんの実家お泊まり&お母さん餃子エピソードに長井さん&TOBIさんも触発され…!?という和やかな展開から始まった初回となる今回。ジャンルも世代も全く異なるその経歴を紐解きながら、そのオリジナリティ溢れる活動の原点と現在に至るまでのストーリーを追いました。 TOBIさんがこれまでに経験した、会社が続々倒産&フランスでの銀行強盗との鉢合わせ&ギャングの抗争現場に立ち会ってしてしまうといったまさに想定外の「ひどい目」エピソードは、パーソナリティ&GOMESSさんから驚きとともに思わず笑いが出てしまうほどの衝撃…!また、架空のゲームのサウンドトラックつくりや映画のサウンドトラックからシーンを想像することにルーツがあるというGOMESSさんの、まず最初に頭の中で静止画をイメージしてすることから始めるその創作スタイルには感嘆の声が上がりました! さらには、「まさか本業になるとは思ってなかった」というTOBIさんが「レ・ロマネスク」を始めたこれまた思いがけないきっかけや、「子どもの頃からつくるほうにいっちゃう」というGOMESSさんの幼少期からの創作歴、収録中にTOBIさんが真面目な話をしようとすると想定外の出来事が起こり「ひどい目」の片鱗がここでもみられるなど、自分らしさを見失わずに活動していくための序章ともいえるトークと、思わず笑顔になるエピソードが満載です!ぜひお聴きください! 「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。 <TOBI(レ・ロマネスク) HP>http://06ma9.com<GOMESS HP>https://www.gomeban.com<九段ハウス>https://kudan.house/<Hot Projects> 「外国人が訪れるべき日本の観光地No1の熊野地方。その魅力を世界中に届けるフォトガイドブックを出版します!」https://motion-gallery.net/projects/route-42 <ゲストのレ・ロマネスクTOBIさんが現在実施中のプロジェクト!>「レ・ロマネスクが築地本願寺の墓所で2万人の聴衆(故人)を相手に開催した生演奏コンサートの映像を各地でプロジェクションしたい」https://motion-gallery.net/projects/20y06ma9<長井短さん新刊情報!「内緒にしといて」(晶文社)現在発売中!>https://www.shobunsha.co.jp/?p=5885<ご意見・質問お待ちしてます!>番組のハッシュタグ #mgchttps://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc
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