dottにはちょっと驚く前職を持つエンジニアが多く在籍します。絵画修復師に翻訳家、保育園の園長、ミャンマー人...。そして今回は、40代の現役科学者が採用されました。
彼をスカウトした決め手は2つ。ひとつ目は、研究のかたわら業務上の問題解決のために、自分でプログラムを作ってしまう行動力。ふたつ目は、自作のプロダクトや論文で培われた論理的思考からエンジニアとしてのセンスを感じたことです。
そんな彼が使うのは、dott内でもよく飛び交う「雑な言葉」。「アツい」「ヤバい」「ガチで」など、一見幼く、カジュアルな言葉を好んで使う理由とは。
ノリで採用の8割を決めるとも言われている浅井の、実は的確な採用ポイントが垣間見えるエピソードです。
- dottの新人エンジニアは、40代の現役科学者
- 浅井が惚れた「問題があったらまず作ってみる」姿勢
- 論理的思考を雑な言葉で表現するバランス感覚
- 「ガチでヤバい」。雑な言葉が人の心を惹きつける理由
- 子供が夢中で遊ぶように、楽しんで働くノリを大切にしたい
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ

浅井渉
代表取締役

曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
最近のエピソード
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2025.12.15
epi.235: 精度保証できないものをどう売る?AI開発で直面する顧客理解の壁
長年AIシステム開発に取り組んできたdottが、案件契約のリアルを語ります。通常のITシステムと異なり、100%の精度を保証できないAI。その不確実性をいかに顧客へ納得してもらうかが、AI案件の最大の壁となるようです。業界では「理解がない顧客はリスクだから契約しない方がいい」という声も聞かれますが、浅井は異を唱えます。浅井が考える、困っている現場を救うために開発会社がとるべきスタンスとは。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/235
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2025.12.08
epi.234: AI導入ありきに”待った”。手段の前に考えるべき課題の解像度
AIを業務へどう活かすか?今回はdottの実践例をもとにそのヒントを探ります。膨大な教材パターンの提案が必要な「AI STUDIO」。説明コスト削減のためにAIを活用した動画を作成したそうですが、浅井は「動画を作ったこと自体が重要な訳ではない」と語ります。AI導入ありきではない、実益につなげるために必要な課題設定の考え方とは。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/234
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2025.12.01
epi.233: AI活用で成功へ!非IT学生が挑んだ那須どうぶつ王国イベント
環境問題を学べるアプリ「カーボンクエスト」のイベントが、那須どうぶつ王国でも開催されました。運営を担ったのは、dottが提携する専門学校のビジネス科やペット総合科などの学生たち。非IT専門の彼らが、AIを実践的に活用しつつ自律的に動くようになった過程とは?また一方で、プロジェクトを継続していく上での課題も浮き彫りになりました。次世代へのバトンをどう繋ぐか、浅井と曽志崎が議論します。(参考: 過去のカーボンクエストエピソード)epi.201: ゲームで学ぶ、カーボンニュートラル!カーボンクエスト ✕ AIインターンの挑戦epi.208: NHKも注目!インターンが手掛けた環境教育アプリプロジェクトの成果epi.218: 施設と企業を繋ぐ三方よし。カーボンクエストの新ビジネスモデル エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/233
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