最近dottで開発を手掛けた「子供向けカメラアプリ」。このアプリは、カメラに近づく子供に、ディスプレイからキャラクターが話しかけ、驚いた子供の顔を撮影するというものです。
dott浅井は今回、子供向けシステム開発の難しさを痛感しました。原因は、開発者の想定を上回る、子供達ならではの破天荒な行動。保育園でのアプリテストでは、写真撮影後に子供たちがディスプレイを激しく叩き、危うく液晶画面が壊れそうに...。
元保育園園長は、「子供向け商品の最大のライバルは葉っぱ」だと言います。葉っぱで遊べなくなった大人が、葉っぱで無限に遊べる子供に響くシステムをつくるには、何が必要なのでしょうか。dottが子供向けアプリ開発の過程で気づいた反省点とともに解説します。
- お蔵入りからの復活!dott初開発の子供向けカメラアプリ
- 子供は思い通りには動かない。ディスプレイを叩かれて得た気づき
- レスポンス好きの子供心を捉えながら、安全に遊んでもらうには?
- 葉っぱで遊べなくなった大人には、子供向けシステム開発は難しいのか
- 想定外の開発トラブルが重なってたどり着いた結論
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
最近のエピソード
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2025.10.20
epi.230: 10期目で過去最高益を達成!それでも「喜んでいられない」理由とは
dottが10期目を終え、過去最高益を達成しました。しかし、今回のエピソードで浅井が語るのは、喜びよりもむしろ危機感や緊張感。システム開発業界に訪れた「AI戦国時代」とも言える大きな変化の波を、経営者としてどう捉えているのでしょうか。順風満帆に見える今だからこそ感じる、リアルな心境が語られます。時代の変革期にビジネスを持つことの意味と、これからのdottが向かう先とは。未来を見据えるための、熱のこもったトークをお届けします。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/230
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2025.10.13
epi.229: 属人化の功罪。リスクと「その人ならでは」の価値のジレンマ
多くの組織が抱える「属人化」の問題が今回のテーマ。浅井は最近、社内と社外の両方でこの問題を痛感する出来事に直面したと言います。効率化のための「仕組み」と、人が介在するからこそ生まれる「価値」。その間で揺れる組織のリアルな悩みと、仕事の面白さを失わないための哲学について浅井と曽志崎が語り合います。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/229
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2025.10.06
epi.228: 新規事業への挑戦!0→1の壁を越える組織論
新規事業を立ち上げる際の「0→1の壁」にどう向き合うか。今回はdottが提供する「AI School」の集客の裏側を題材に議論します。新しい顧客層に向けたアプローチに取り組む中、浅井が感じた難しさと楽しさとは。後半では、事業を推進するためのチーム作りの話へ。曽志崎が実践するユニークな組織論を深掘りしながら、新しい挑戦を成功に導くヒントを探ります。dott AI School: https://aischool.thedott.io/エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/228
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