最近dottで開発を手掛けた「子供向けカメラアプリ」。このアプリは、カメラに近づく子供に、ディスプレイからキャラクターが話しかけ、驚いた子供の顔を撮影するというものです。
dott浅井は今回、子供向けシステム開発の難しさを痛感しました。原因は、開発者の想定を上回る、子供達ならではの破天荒な行動。保育園でのアプリテストでは、写真撮影後に子供たちがディスプレイを激しく叩き、危うく液晶画面が壊れそうに...。
元保育園園長は、「子供向け商品の最大のライバルは葉っぱ」だと言います。葉っぱで遊べなくなった大人が、葉っぱで無限に遊べる子供に響くシステムをつくるには、何が必要なのでしょうか。dottが子供向けアプリ開発の過程で気づいた反省点とともに解説します。
- お蔵入りからの復活!dott初開発の子供向けカメラアプリ
- 子供は思い通りには動かない。ディスプレイを叩かれて得た気づき
- レスポンス好きの子供心を捉えながら、安全に遊んでもらうには?
- 葉っぱで遊べなくなった大人には、子供向けシステム開発は難しいのか
- 想定外の開発トラブルが重なってたどり着いた結論
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.06.16
epi.213: セミナー満員御礼!中小企業にも広がるAI活用への関心
今回のテーマは、札幌商工会議所主催でdottが提供する中小企業向け生成AI活用講座について。2日間にわたるセミナーにも関わらず、なんと開催1ヶ月前には定員を達成。中小企業においてもAI活用への関心が高まっていることが伺えます。商工会議所の意義や、dottがセミナーの先に見据える展開などについて議論します。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/213
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2025.06.09
epi.212: “リテラシーが低い”に待った!専門性の違いにこそ価値がある
今回のテーマは「リテラシー」。異業種間の認識の違いから、業界ごとに異なる“当たり前”について考察します。IT業界では当然と思われていることも、他の現場ではそうではない──それを「リテラシーが低い」と切り捨てる言説を聞いたことはありませんか? むしろ、その“差”にこそ価値が潜んでいると浅井は語ります。優劣ではなく、相手へのリスペクトを起点にした対話の大切さと、そこから生まれる新たな気づきについて掘り下げます。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/212
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2025.06.02
epi.211: “非効率”に価値がある?AI時代の新・泥臭い営業
dottでは、社員・外部パートナー・AIを組み合わせた、新しい営業体制の整備に取り組んでいます。AIが効率化を担い、人が「非効率=感情や関係構築」に集中する。そんな分業によって生まれる、新時代の“泥臭い営業”とは?AIシステム開発を手掛ける浅井ならではの目線で、AI時代だからこそ求められる人間の力について語ります。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/211
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