会社が大きくなり案件が増えたdottでは最近、ディレクション教育をはじめました。これまで対顧客の折衝業務は主に代表の浅井が行ってきましたが、メンバーに任せるケースも増えてきたためです。そしてすぐに、ディレクションは「正しく書けば正しく動く」システム開発に比べて、教えにくいことに気づきます。
個々のキャラクターで違うコミュニケーション術など、複雑なディレクションのノウハウを体系的に伝えるのは難しいもの。そこでPROPO代表の曽志崎は、体系化の第一歩として「違和感のリスト」の作成を提案します。日々のコミュニケーションの中で感じた違和感から、改善点を洗い出してリスト化し、普段無意識に大切にしている仕事のエッセンスを見える化するのです。
実際に曽志崎がインターン生の社内教育を試行錯誤する中で感じた「違和感」の正体とは。リストアップする中で導き出した曽志崎版「仕事の行動指針10ヶ条」にも注目です。
- エンジニア育成とディレクション教育の根本的な違い
- なぜディレクションスキルの体系化は難しいのか
- 「自分でやった方が早い」は、教育から逃げる言い訳
- 違和感をリスト化して見える、ディレクションノウハウの要点
- 書籍化クオリティ!曽志崎版「仕事の行動指針10ヶ条」
- 今まで見過ごしてきたSlackでの言葉遣いを見直すきっかけに
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
最近のエピソード
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2024.04.15
epi.174: 9割の人が見逃しているAI活用の真の価値
2024年に入ってから、製造業や建設業に対するAIシステム開発の提案機会が増えているというdott。提案を通じて、思った以上にAIへの関心やリテラシーが高まっていることを実感して驚いたようです。一方で、9割はコスト削減・業務改善の用途しかイメージしていないのが現状であるとのこと。ビジネスモデルすら変えてしまうほどのドラスティックな変革を目指そうという議論は、なかなか起こりづらいようです。企業がAIの力を借りて、価値創造や業界改革を実現していくために必要なものとは?これからベンチャー企業や社内ベンチャーの立ち上げを検討している方、「AI ✕ ◯◯」で何か面白いことをやりたいとお考えの方は、ぜひdottまでお気軽にご連絡ください!https://thedott.io/ エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/174
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2024.04.08
epi.173: dott札幌オフィス誕生!土地 ✕ 人 ✕ 技術が生む魅力的なアイディア
なんとこの春、dottの札幌オフィスが誕生することになりました。数年前から札幌に住んでいる浅井。前々回(EP171)でも「AI事情がアツい」という話題が挙がっていましたが、その土地の魅力的な特性にdottの人材・技術をかけ合わせることで、何か面白いことができるのではと考えているようです。また、元プロスキーヤーという異色の経歴を持つ社員も、この機会に札幌へ移住するとのこと。スキー ✕ AIで、何か新しいアイディアが生まれるかも?dott札幌オフィスの今後の展開をお楽しみに! 関連エピソードepi.171: 日本で一番AIがアツいのは、札幌!? 本気のAI人材育成epi.161: 新メンバーはプロスキーヤー!漫画がつないだ魅力的な人材との出逢い エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/173
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2024.04.01
epi.172: AIがプレゼンをジャッジ!眠っている録画データを再活用
さまざまな場面でリモート化が進んだ今、プレゼンや商談の様子を録画した経験がある人も多いのではないでしょうか。しかし、結局見返すこともなく、そのまま眠ってしまっている録画データも多いはず。dottが着目したのは、まさにその録画。映像をAIに読み込ませると、プレゼンテーションの良し悪しが判定できるシステムを開発しました。話し手の分析はもちろん、聞き手が受ける印象の予測まで可能という、画期的なツールです。プレゼンのスキルアップに使えるだけでなく、ウェビナーでの講義や商談などを行う人にとっては、「聞き手の印象」というより示唆に富むデータが得られるかもしれません。現在、販売に向けてさらなるブラッシュアップを加えている最中とのこと。業務効率化とはまた異なる視点でのAI活用に触れたエピソード、ぜひお聞きください。 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/172
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