会社が大きくなり案件が増えたdottでは最近、ディレクション教育をはじめました。これまで対顧客の折衝業務は主に代表の浅井が行ってきましたが、メンバーに任せるケースも増えてきたためです。そしてすぐに、ディレクションは「正しく書けば正しく動く」システム開発に比べて、教えにくいことに気づきます。
個々のキャラクターで違うコミュニケーション術など、複雑なディレクションのノウハウを体系的に伝えるのは難しいもの。そこでPROPO代表の曽志崎は、体系化の第一歩として「違和感のリスト」の作成を提案します。日々のコミュニケーションの中で感じた違和感から、改善点を洗い出してリスト化し、普段無意識に大切にしている仕事のエッセンスを見える化するのです。
実際に曽志崎がインターン生の社内教育を試行錯誤する中で感じた「違和感」の正体とは。リストアップする中で導き出した曽志崎版「仕事の行動指針10ヶ条」にも注目です。
- エンジニア育成とディレクション教育の根本的な違い
- なぜディレクションスキルの体系化は難しいのか
- 「自分でやった方が早い」は、教育から逃げる言い訳
- 違和感をリスト化して見える、ディレクションノウハウの要点
- 書籍化クオリティ!曽志崎版「仕事の行動指針10ヶ条」
- 今まで見過ごしてきたSlackでの言葉遣いを見直すきっかけに
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
最近のエピソード
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2025.09.08
epi.225: AIと協業してイベント企画!dottのユニークな超実践型授業
今回は、浅井が学生向けに行った「AIを活用してイベント企画を2日で作成する」という超実践的な授業をご紹介。この授業のユニークな点は、AIに丸投げさせず、あくまで思考のパートナーとして扱うように工夫されていること。AIを活用しつつも、決して頼りきりにならない企画体験は、どのように設計されたのでしょうか。AI時代の新しい企画の進め方や、教育の可能性を感じるエピソードです。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/225
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2025.09.01
epi.224: 急成長するエンジニアの条件とは?dottが考えるポテンシャルの源泉
今回のテーマは、未経験で入社したエンジニアの「成長」。dottは未経験のエンジニアを積極的に採用していますが、そのポテンシャルをどこで見極めているのでしょうか。浅井が採用において、技術力以上に重視しているポイントについて語ります。またエピソード後半では、伸びる人に共通する「ある特徴」に話が展開。成長の鍵を握るその特徴とは。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/224
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2025.08.25
epi.223: クライアントの本音。顧客視点で解き明かすdottの強みと課題
今回のテーマは「クライアントから見たdott」。複数のお客様から「dottとは仕事がやりやすい」という嬉しい評価をいただく機会があったと語る浅井。しかし、時にはお客様のビジネスや文化への理解不足が原因で、厳しいご指摘をいただくことも。コーディングなどの作業がAIに代替されていく中、エンジニアに本当に求められるスキルとは?お客様とのより良い関係を築くため、システム開発会社が向き合うべき課題について、浅井と曽志崎が語り合います。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/223
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