異例の2ヶ月で行われたハッカソン「ATOM」。dottの参加したこの催しでは、企業に所属するプログラマーだけではなく、福島エリアの多くの学生チームが参加しました。
「ATOM」に優勝したdottでしたが、その学生たちの開発過程から多くの示唆を受け取ったようです。社会課題に対して、オープンデータに複数のデバイスが同時に接続するシステムを開発する学生もいれば、フィールドワークに基づいた地域の観光案内システムを作る、システムに全く明るくない学生たち。
実現性などの多くの固定概念にとらわれない姿勢に見る課題解決へのアプローチは、企業としてハッカソンに出場したdottにとっても多くの気付きがあったようです。
今回のエピソードでは、「ATOM」を通してdottが感じたハッカソンからの学びと、地域課題に向き合う企業がハッカソンを通じて感じるシビックテックについてお話しました。
- オープンデータを活用。同時接続システムを開発した、学生チームに見る技術的アイデア力の高さ。
- フィールドワークによるリアルな調査分析に見る、「探究心」にあふれる学生チームの真摯な姿勢。
- ハッカソンへの参加が、企業にとっての地域とのシナジーを生む。
- 「無尽」会津若松土着のクラウドファンディングに見る、昔からある地域課題のアプローチと現代のシビックテック
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.09.08
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今回は、浅井が学生向けに行った「AIを活用してイベント企画を2日で作成する」という超実践的な授業をご紹介。この授業のユニークな点は、AIに丸投げさせず、あくまで思考のパートナーとして扱うように工夫されていること。AIを活用しつつも、決して頼りきりにならない企画体験は、どのように設計されたのでしょうか。AI時代の新しい企画の進め方や、教育の可能性を感じるエピソードです。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/225
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2025.09.01
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2025.08.25
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今回のテーマは「クライアントから見たdott」。複数のお客様から「dottとは仕事がやりやすい」という嬉しい評価をいただく機会があったと語る浅井。しかし、時にはお客様のビジネスや文化への理解不足が原因で、厳しいご指摘をいただくことも。コーディングなどの作業がAIに代替されていく中、エンジニアに本当に求められるスキルとは?お客様とのより良い関係を築くため、システム開発会社が向き合うべき課題について、浅井と曽志崎が語り合います。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/223
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