異例の2ヶ月で行われたハッカソン「ATOM」。dottの参加したこの催しでは、企業に所属するプログラマーだけではなく、福島エリアの多くの学生チームが参加しました。
「ATOM」に優勝したdottでしたが、その学生たちの開発過程から多くの示唆を受け取ったようです。社会課題に対して、オープンデータに複数のデバイスが同時に接続するシステムを開発する学生もいれば、フィールドワークに基づいた地域の観光案内システムを作る、システムに全く明るくない学生たち。
実現性などの多くの固定概念にとらわれない姿勢に見る課題解決へのアプローチは、企業としてハッカソンに出場したdottにとっても多くの気付きがあったようです。
今回のエピソードでは、「ATOM」を通してdottが感じたハッカソンからの学びと、地域課題に向き合う企業がハッカソンを通じて感じるシビックテックについてお話しました。
- オープンデータを活用。同時接続システムを開発した、学生チームに見る技術的アイデア力の高さ。
- フィールドワークによるリアルな調査分析に見る、「探究心」にあふれる学生チームの真摯な姿勢。
- ハッカソンへの参加が、企業にとっての地域とのシナジーを生む。
- 「無尽」会津若松土着のクラウドファンディングに見る、昔からある地域課題のアプローチと現代のシビックテック
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2024.03.25
epi.171: 日本で一番AIがアツいのは、札幌!? 本気のAI人材育成
日本国内でAIが最も盛り上がっているエリアはどこだと思いますか?浅井が挙げたのは「札幌」。実は札幌市は行政レベルでAIに力を入れており、「SAPPORO AI LAB(札幌AIラボ)」という産学官連携の企画を、なんと2017年から開催しているそうです。中でも浅井は、SAPPORO AI LABが展開する「札幌AI道場」というプロジェクトに面白さを感じたとのこと。参加する門下生は、実際にビジネス課題を抱える地場の企業たち。道場で学んだ実践的なAI活用方法は、ソリューションとして各々自社に持ち帰ることができる仕組みになっているとのことです。AI人材不足が全国的に叫ばれている中、全員が本気でAIに向き合っている札幌市のプロジェクト。地域が持つ特色や事情がむしろ技術発展に活きた興味深い事例としてお聞きください。SAPPORO AI LAB:https://www.s-ail.org/ エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/171
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2024.02.26
epi.170: AIネイティブ世代の登場!技術が「当たり前」になる時代へ
AIのセミナーや体験会を通じて、高校生と話す機会が増えたという浅井。彼ら彼女らにAIの利用経験について尋ねたところ、「ある」と回答したのは意外にも1割強程度しかいなかったといいます。しかし、スマホやGoogle Mapなど具体名を挙げて再度質問すると、ほとんどの人が利用しているという回答に。つまり、高校生たちにとってAI技術は身近なインフラと化していて、もはや使っていることにも気付いていないというのです。ChatGPTなどの生成AI技術が話題の昨今。しかし、新しい技術が真の意味で「当たり前」になるのは、どのようなタイミングなのでしょうか?AIシステム開発会社を経営する浅井が、時代の転換点にいる高校生たちから得た気付きとは。 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/170
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2024.02.19
epi.169: 社内勉強会「dott school」開講!飛躍のための本気の学び
dottの新たな取り組みとして、任意参加の社内勉強会「dott school」がスタートしました。これまでにもライトな勉強会は多数開催していたそうですが、dott schoolは予習復習あり・講師側もしっかりと準備して臨むという「ガチ感」が特徴。この収録の前日には、代表の浅井によるクリティカルシンキングについての講義が行われました。実は、dott schoolを始めるに至った背景には、会社の今後を見据えた浅井のとある考えがあったようです。この勉強会に込められた、今以上に会社を飛躍させるための狙いとは? また、初回講義の様子や、参加者の傾向から得られた気付きについてもご紹介します。 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/169
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