日々の開発を支える小さな便利の積み重ね。例えば、開発スタート前に行うスプレッドシート上でのチーム全員同時によるIssue洗い出し。ただ、GitHubへの一つ一つの登録がひと手間。それをGoogle AppScriptで一括登録するような「開発を支える開発」。他にも、技術情報共有サービス「Qiita」上の内容をSlackコマンドから直接アクセスし、参照できるツール。短縮URLの作成に、カスタマーサポートに届くメールのSlack通知などなど。こうしたツールの一つ一つを、一人のメンバーが行うことで、他のメンバー全員分のラクが生まれるのが「開発を支える開発」。 しかし、この手の開発は、必ずしも、直接的にお金を稼ぐ開発ではありません。経営者・マネジメント層のヒトには、このような価値の見えづらい開発を支えるための開発の重要性とどの様に向き合うべきなのか。また、一方で、このような「開発」へかけるコストが、不用意に増大しないための社内のルール整備はいかに。便利な側面と、その運用方法の両側面から、「開発を支える開発」についてお話しました。
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重要さが見えづらい... けど、開発を支えるため開発ってこの先もっと大切になるよなぁ。
illustration by dott / Natsumi Shirado
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PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.05.19
epi.209: 商談しながらモックを生成?AIで変わる開発現場
商談しながらリアルタイムにモックアップを作る――そんな時代が到来しています。浅井が実際に生成AI「Bolt」を活用し、即興でモックアップを作成・提案して受注に至った事例を紹介。生成AIが進化・浸透する中、エンジニアに求められるスキルやキャリアのあり方が変わる兆しも見えてきました。AI時代における業界の今とこれからを読み解きます。生成AI Bolt: https://bolt.new/エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/209
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2025.05.12
epi.208: NHKも注目!インターンが手掛けた環境教育アプリプロジェクトの成果
カーボンニュートラルを楽しく学べるスタンプラリー型クイズアプリ「カーボンクエスト」。このアプリを使ったイベントが札幌市の円山動物園で開催され、企画・運営をdottのインターン生たちが担いました。メディアの取材も入り、企業との連携の可能性も見えてきた本プロジェクト。インターン生たちの活躍ぶりや、今後の展望について掘り下げます。関連エピソード:epi.201: ゲームで学ぶ、カーボンニュートラル!カーボンクエスト ✕ AIインターンの挑戦epi.204: 札幌AIインターンの挑戦と地域 ✕ インターン ✕ 企業の効果エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/208
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2025.04.07
epi.207: 変革の兆し!AIの民主化がシステム開発業界にもたらす影響
AIセミナー講師として全国各地で講演を行う浅井が、最近の現場で感じた”変化の兆し”について紹介。AIによるノーコード開発の普及が、dottを含むシステム開発業界へ及ぼす影響とは? 変化の波を前に浅井が感じた危機感と、その中に見出した可能性を、自らの実感を交えながら掘り下げます。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/207
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